図：つくばエクスプレス日中時利用状況データ（３０分間１サイクル）

　時間帯の関係で上りの利用状況が高くなっています。

　上下とも優等の混雑率が高く、特に区間快速が最混雑であることは以前から変わっていない状況ですね。

　つくば付近では区間快速は快速の直後発であるため、その部分で見ると快速のほうが集客するものと思いますが、近距離区間において停車駅が多い分の集客で逆転する形になっているのかと考えます。

　普通も八潮待避以外は優等とそれほど変わらない利用率になっている事から、優等がある程度の利用率になっていると普通にシフトする部分はありそうですね。

　下りのように利用そのものが少ないと、優等に座れないがために敬遠することが無くなるため普通の利用率は優等と比べて下がってしまいますね。

　そのあたり面白いところではあります。

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　現行ダイヤは本数的にも輸送力的にも十分な設定になっているものと思われ、優等２本に対して普通が３本であることによるパターンの拙さも若干はあるのですが、特段変える必要は無いのだろうなぁと感じた次第です。

　簡単ですが、以上です!!