2012年12月1日東武日光線南栗橋駅工事調査(2) 駅施設編
昨日に引き続き、東武日光線南栗橋駅の工事調査報告をします。
その(2)として、駅施設編です。
下りホームの線形改良が実施されていましたので、その状況確認が主です!!
下り内側線の起点方については、起点方の線路を外側線側にシフトさせるため、ホームを削って線形改良をしました。
切換段階では仮設化していましたが、ホーム面、上家を含めて新たな線形で再整備されている事が確認出来ました。
写真-2:既存部との擦り付け部状況
ホーム端部のタイルは新しいタイプで、警告ブロックも内方線付に変わっているため、既存に合わせるのではなく最新仕様で整備した形のようです。
写真-2の改良範囲に停止位置(後部)目標の「8」というステッカーが新しく貼られていますが、もう少しホーム中央側に移動すると、同じような新しさで「小8」というステッカーが貼られていることに気づきました。
8との離隔から中型車(18m車)のためのものかと思いますが、既存部の貼付という事で何かしらの意図があるものと感じられます。
日比谷線直通系統の運行形態に動きがあるのかもしれませんが、詳細は不明です・・・