動画－１：西武拝島線萩山～小川間高架化区間状況

　上り線の高架化は2012年10月7日のようですので、切換後約2ヶ月後の状況となります。

　狭いスペースの中で構築したこともあり、切換後の残工事は幾分残っているようでして、萩山方のアプローチ付近は多少仮設部分がありますね。

　配線的には小川駅構内の動きがあり、拝島線の上り線は国分寺線の上り線を介して仮線に向かっていたのが、国分寺線上りを斜め横断する形で新上り線に繋がりました。

　確認できて良かったです!!

動画－２：中央線国立駅付近切換工事チェック（下り線から）

動画－３：中央線国立駅付近切換工事チェック（上り線から）

　続いて、昨日から今日にかけて切換が実施された、JR中央線国立駅付近の状況チェックです。

　切換口２箇所に関して、下り立川側は駅手前の分岐（棒線として使用中）を使用開始するだけでして、実質的な切換作業は上り西国分寺方という事になります。

　先々月に前段の切換工事が行われ、武蔵野線連絡線への分岐を挿入した事で、今回の切換作業の軽減化が図られました。

　その結果、上り線として使用していた中線の先を武蔵野連絡線に繋ぎ、新たに使用開始する上り線から西国分寺方の上り線に繋ぐといった作業が行われました。

　長らく続いた工事ですが、高架化工事の切換としてはこれで完了という事になりますね。

　今後駅施設の整備等残工事があるものと思いますが、そのあたりは引き続きチェックしたいと思います!!

　今日はこんなところで!!