2013年4月14日

2013年4月14日JR浦和駅施設調査(1) 湘南新宿ラインホーム編

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 遅ればせながら、湘南新宿ラインのホーム使用開始後の浦和駅の施設状況を確認しましたので、3回に分けて報告します。

 その(1)として、湘南新宿ラインのホーム施設の状況です。

 起点方から見ていきましょう!!

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写真-1:ホーム起点方状況

 ホーム起点方の状況です。

 比較的端部のホーム幅も確保されている印象です。

 ホームはタイル仕上げになっており、上家もホーム全体に設置されています。

 全体的にシックな感じですね!!

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写真-2:上家・側壁外装全景

 上家は雨の吹き込みがホームにかからない程度の範囲で設置され、そこから側壁外装までは一定スパンのビームが伸びています。

 側壁外装はメインがパネルで一定スパンでクリアパネルが用いられています。

 京浜東北線側は連絡通路部にガラスが用いられていましたが、こちらは一般的なパネル仕上げとなりました。

 これは今後西口側の駅舎跡地にアトレが出来るようなので、いずれにしても見せる外装ではないという事かと思います。

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写真-3:起点方階段状況

 昇降設備はホーム中央部に配置されており、一般的なレイアウトです。

 他のホームとほぼ同様の配置ですが、まずは階段となります。

 高欄はくもりガラスが使用されており、ホーム階の仕切り部分は柵になっていますね。

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写真-4:suica専用グリーン券販売機状況

 続いてsuica専用グリーン券売機状況です。

 15両編成と10両編成ではグリーン車の停止位置ずれが3両分あるのですが、大半が15両編成ということもあり、15両のグリーン車停止位置付近の配置となっています。

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写真-5:エレベーター状況

 続いてエレベーターです。

 コンコース階とは出口が反対側となる通り抜けタイプです。

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写真-6:エスカレーター状況

 エレベーターの終点方、2つの階段に挟まれた位置にエスカレーターがあります。

 ホーム幅の関係か、2人用幅が1基(上り線側上り運用)、1人用幅が1基(下り線側下り運用)の配置となっています。

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写真-7:終点方階段状況

 終点方の階段です。

 線形・ホーム幅の関係か、起点方の階段よりやや狭くなっています。

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写真-8:ホーム終点方状況

 ホーム終点方の状況です。

 やや端部が狭まっていますが、そこそこの幅が確保されている印象です。

 その(2)に続きます!!