2013年4月15日

2013年4月14日JR浦和駅施設調査(2) 湘南新宿ラインコンコース編

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 遅ればせながら、湘南新宿ラインのホーム使用開始後の浦和駅の施設状況を確認しましたので、3回に分けて報告します。

 その(2)として、湘南新宿ライン関係施設のコンコース階の状況です。

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写真-1:起点方階段状況(コンコース階)

 改札口を入って直近の位置となる起点方の階段です。

 デザインは他のホームへの階段と同様の半透明ガラスデザインですね。

 位置的に壁面に接した形になっています。

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写真-2:エレベーター状況(コンコース階)

 起点方階段とエスカレーターのちょうど中間位置となる部分にエレベーターが設置されています。

 ドアは改札口側になっており、バリアフリールートとして配慮されていますね。

 ガラス多用のデザインです!!

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写真-3:エスカレーター状況(コンコース階)

 エスカレーターも他ホームと同様のデザインで半透明ガラスが側面に用いられています。

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写真-4:終点方階段状況(コンコース階)

 終点方の階段はコンコースの内側に折れ曲がっている配置となっています。

 柱等の配置や流動、設置制約等加味されているものと思います。

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写真-5:お隣ホームの宇都宮・高崎線エレベーター状況

 湘南新宿ラインは青色ラインはあるものの、橙のラインカラーが用いられていることや、北方面の列車は宇都宮・高崎線直通のため行先が同様の表記のため、宇都宮・高崎線ホームとの区別できることが望ましいところです。

 そのためなのか、宇都宮・高崎線ホームのエレベーターはこの通りオレンジ色を強めた仕上げになっており、ぱっと見て違いが分かるようになっています。

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写真-6:LED案内板状況

 LED案内板ですが、南行は新宿経由という表記が左端にあり、つづいて種別、両数、時刻、行先という表記です。

 北行については宇都宮線、高崎線という表記のあと種別以降南行と同様です。

 下のパネル余白部分にさいたま新都心に停車しない旨の記載がありました。

 その(3)に続きます。