2013年5月16日

2013年5月2日東急東横線施設調査(5) 武蔵小杉ホーム階編

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 2013年5月2日に東急東横線の施設調査をしましたので、複数回に分けて報告します。

 その(5)として武蔵小杉駅のホーム階状況です!!

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写真-1:ホーム延伸部全景

 武蔵小杉駅は起点方に2両分ホーム延伸がなされました。

 JR南武線交差部上に延伸した形になっており、構造にその背景が伺える感じです。

 特急停車駅で乗降も多いためか、上家はしっかり整備されています。

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写真-2:下りホーム延伸部状況

 ホームはアスファルト舗装での仕上げとなっています。

 構造上、目地がポイントポイントに入っていますね。

 目黒線側はホーム柵が設置されていますが、目黒線用としてホームを整備する計画が無いためか(既存部分で8両は考慮していますしね)、柵位置は幾分東横線側の配置となっています。

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写真-3:新改札口への昇降設備全景

 武蔵小杉駅の上部に商業施設「東急スクエア」がオープンしました(2013年4月2日)。

 それに伴い、直接ホームから移動できる新改札口が使用開始されています。

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写真-4:新改札口へのエスカ・階段状況(下りホーム)

 エスカレーター1人用幅2基と階段が設置されています。

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写真-5:新改札口へのエスカ・階段状況(上りホーム)

 既存の上家を突き抜ける形で昇降設備が整備されていますが、昇降部分の側面はガラスでしっかり覆われており、雨の吹き込み等に関しては従前機能を維持しているようですね。

 商業施設へのルートという事もあるのか分かりませんが、めっちゃ気合が入った施設になっています(笑)。

 新改札口施設については、明日の(6)でコメントします!!