2013年5月28日新京成線初富駅工事調査(1) 下り編
2013年5月28日に新京成線初富駅の工事調査をしましたので、2回に分けて報告します。
その(1)として下り線側の施設についてです。
上り線が仮線化されたため、上下線の間は工事用スペースになっており、大きく雰囲気を変えています。
今後仮下り線が構築されるものと思いますが、北初富~新鎌ヶ谷間の状況から見て、先に高架橋の構築を一部だけやるのかなぁと思ったりです。
島式ホームだったホームは、上り線が仮線化されたことにより下り専用になっており、旧上り線側に仮フェンスを設置しています。
線路が一部工事桁になっている部分は仮上りホームへの仮地下道が横断している部分です。
初富駅は構内踏切がある構造の駅ですが、その機能は維持されており、スロープも維持されています。
構内踏切のすぐ隣には工事用踏切があります。
上下線間スペースが工事ヤードになっているため、アクセスルートとして整備された模様です。
改札口付近は特に工事で手が入っていないようです。
改札口のすぐ脇の通路を新鎌ヶ谷方に進むと、正面にトイレがあるのですが、その脇に仮上りホームへの連絡通路が設置されています。
なんともすごい所に連絡通路が設置されたなぁというのが率直な印象ですが、スペースを考えるとなるほどそうかといった所です。
上り線施設については、明日のその(2)でコメントします。