2013年6月 2日

ダイヤグラムの列車は人と同じ

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 さて、残された時間で残された仕事をこなさなければなりません。

 出来る部下さんが揃っているのがオイラにとって幸いなところではありますが、いかんせん業務ボリュームが大きすぎて、十分にリソースが割り当てられていないもどかしさがあります・・・

 基本部下さんの仕事は奪いたくないのですが、そうも言っていられないので、日々作業調整をしながらオイラも担当の仕事をやって何とかやりくりするような、そんな日々がここ数か月続いています。

 まぁ、こんな感じが仕事の醍醐味だよなぁと思ってしまうのはオイラが「ドM」だからでしょう(苦笑)。

 「人が足りないから仕事がこなせません」なんて言いたくないし、実際言っても増えないからねぇ~ やりくりするしか無いんです。

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 そうした考え方は趣味活動にも生きていて、オイラにとってのダイヤ研究とは、ダイヤの良し悪しを決める事ではなく、その意味合いと工夫を正しく捉えたいという感じであることは、皆様にもご理解いただいていることかと思います。

 なぜ混雑度合を確認するのに調査を30分とか60分とかするのかは、ダイヤグラム上での各列車の位置づけが見たいからという事に他なりません。

 例え混んで(空いて)いても、他にも混んで(空いて)いる列車は無いのか?とか分かるじゃないですか。

 また、列車設定上、その列車が頑張っても集客できないケースとか、混雑が他列車に分散できないケースもある訳で、そうした部分のみ言及するのは研究とは言えないのかなぁという個人的なこだわりでしてね。

 ダイヤグラムの列車は人と同じで、優秀でも大した仕事が与えられないければ成果は出なかったり、そうでなくても工夫や協力体制やらでどうにか出来るという事もあろうかと思います。

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 各列車が最大限機能して混雑率も均等化されるような、そんな状況を仕事でもつくれればなぁなんて日々考える今日この頃ですが、実態は平行ダイヤっぽい感じであるという(苦笑)。

 平行ダイヤって手堅いんですよ!! わはは・・・