2013年8月17日

2013年8月4日京急線工事調査(7) 六郷土手編

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 2013年8月4日に京急線の京急蒲田駅付近高架化工事の状況を確認してきましたので、複数回に分けて報告します。

 その(7)として、六郷土手駅付近のアプローチの状況です。

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写真-1:雑色~六郷土手間のアプローチ部高架橋状況

 雑色~六郷土手間は高架橋下は更地状態になっており、他区間の工事待ちといった状況です。

 それはアプローチ付近まで続いており、工事上手間がかかるアプローチ部分においても切換えから日が経ったこともあり地上施設は撤去されています。

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写真-2:六郷土手口アプローチ部仮高架橋全景

 アプローチ分の全景です。

 沿道側に上り線がせり出す線形になっており、仮状態のアプローチが分かりやすいアングルです。

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写真-3:六郷土手口アプローチ部仮高架橋周辺状況

 平和島方は道路側の張出し量が多く、柱を門型にして道路を跨ぐ形にしていましたが、こちらは直線線形であり、かつ張出し量がある程度のところで収まっており、橋脚部が幾分道路側にはみ出ているものの、その他はフツーの状態です。

 とは言え上部を見ると高架橋が張り出しており、壮観な状況ですね!!

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写真-4:アプローチ部下り線側状況

 下り地上線は前述の通り綺麗さっぱり撤去されており、GLレベルで整地されています。

 現在下り線が走行している上り線高架橋柱は鋼構造で継ぎ足しが出来る形になっているので、基礎、柱構築と進んでいくものと思います。

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写真-5:仮高架橋支持状況

 本設高架橋に横付けする形で仮高架橋が構築されています。

 本設高架橋の添接位置が上り線高架化、下り線高架化と段階を踏んだ形跡を示していますね。

 緑色のフェンスが斜めになっているのは、仮の柱がある所だけ道路側に張り出しているためで、その他は本設高架橋ラインに収まっています(写真で言うとゲートのライン)。

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写真-6:既設高架橋桁拡幅部状況

 六郷土手駅に近づき、元々高架橋である区間になると、既設の桁を拡幅して線形変更に対応しているのが確認できますね。

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写真-7:下り線方切換口付近高架橋状況

 下り線側も桁の外側に桁が追加されているのが確認できます。

 施工上、もしくは構造上の対応なのか分かりませんが、この部分は下り線側の高架橋構築後もこのままかなぁといった感じですね。

 また暫くしたら平和島方ともども確認したいところです!!

 その(8)に続きます。