みなとみらい線新高島駅の工事状況を確認する!!
自分の時間がゲットできないので、どうしても仕事終わりの夕方~夜ネタに限られてしまい、横浜周辺ネタが続いてしまいますなぁ(苦笑)。
まぁ、分かっていた事だけど・・・
さて、今日はみなとみらい線の新高島駅付近で行われているトンネル補強工事の状況を確認しました。
詳しくは公式ソースをご確認頂きたいのですが、あくまで長期的視点での対策で現状の運行に支障が無い事は、実施する工事内容、トンネル周辺の条件から見てその通りなんだろうなぁとトンネルラブな土木屋としては思うところです。
よって、興味は工事そのものをどんな感じでやっていくか?という所にあるわけでして、今回は夜という事もあり、駅の状況とトンネル内面の状況を確認しました。
以下、コメントです!!
新高島駅はシールドトンネルに挟まれた駅構造であり、いわゆる資機材置き場を駅間に設ける事が出来ない状況です。
そのため、ホーム上の一部スペースを資機材置き場等とするため仮囲いを設置するという掲示であります。
必要最低限とするため、工事の進捗に合わせて規模を変えているようですね。
終了は総て26年6月までとなっていますが、開始は5月、7月、10月となっていまして、現時点では5月と7月の分が設置されているという事ですな。
上り横浜方面ホームの仮囲い状況です。
ホームの壁側スペースを用いて、ホーム柱手前の位置までを仮フェンスで囲っています。
昇降設備のメイン位置はみなとみらい側なので、比較的人が立ち入らないエリアという事もありましょうし、その中で必要なホーム幅を確保した感じの状況です。
今回行われる補強内容は、公式発表の記載から見ると、外部の地盤改良と内部の補強材による補強でして、内部については補強材が設置されますが、現地を見ると実際に下部のほうから設置がされている事が確認できます。
必要な空間(建築限界)は確保しつつという事で、こんな感じになったという事ですね。
外部状況については、機会があったら確認したいと思います!!