2013年10月18日JR八高線箱根ヶ崎駅施設調査
2013年10月18日にJR八高線箱根ヶ崎駅の施設調査をしましたので、報告します。
しようと思った訳ではなく、拝島から乗った電車が箱根ヶ崎行だったので・・・(笑)。
下車したら綺麗な橋上駅舎だったので、次の列車までの時間で調査した次第です。
以下、コメントです!!
wikiで調べたところ、駅の東西を結ぶ自由通路は2005年に完成したようです。
それまでは駅舎は東口側にあったようで、橋上駅舎化により、東口・西口いずれからもアクセスしやすくなったという事ですね。
駅の規模もあって、スモールコンパクトな整備状況にありますが、東口・西口側とも自転車駐輪場が併設されているなど、利用者視点の施設になっているように感じます。
改札口は自動改札3列と有人ラッチという構成です。
余裕あるレイアウトで屋根位置も高く、広々した印象ですね!!
改札内コンコースですが、八王子・拝島方からエスカレーター、エレベーター、階段という配置になっており、その側部にトイレが設置されています。
エレベーターはドア位置がコンコース階とホーム階で90度ずれており、改札口側を向いていることから移動ルートに配慮されています。
エスカレーターは1人用幅タイプが2基設置されています。
駅規模から見て1人用幅タイプなのは妥当な感じでしょうか。
エレベーターは前述のとおりコンコース階のドアとは90度ずれた向きにドアがあり、高麗川方面側になります。
エレベーターの規模は一般的なものですね。
階段は前述エスカレーターの2基分相当の幅になっており、この階段下部の通常であればデッドスペース部分に待合室が設置されているなど、なかなか工夫された施設計画ですね。
自由通路整備にともなう駅改良として基本となる施設を見たような気がしました。
以上です!!