2013年12月24日JR南武線稲城長沼駅施設調査(2)
2013年12月24日にJR南武線稲城長沼駅の施設調査をしましたので、2回に分けて報告します。
ラストその(2)として、案内関係についてです。
以下、コメントです!!
改札口の上部には従来通りのLED案内板が2基設置されています。
2枚の案内板は方面別の区別になっており、左が「登戸・武蔵小杉・川崎方面」、右が「府中本町・立川方面」です。
番線表記はLED内なので、特に運用は変わらず、上り線が仮線時の1番線から2番線に変更されただけという状況です。
ちなみに番線表記の上部に「のりば」という表記が追記されていました。
分かりやすさの向上でしょうね。
仮通路を進み、90度曲がる部分に、この先の乗り場案内が掲示されています。
仮上り線は1番線運用であり、3番線が川崎方面の始発運用の表記になっている事から、暫定仕様の表記になっていますね。
この状況だと、本設の1番線が使用開始するまで、このホーム使用状況が続きそうな感じです。
隣には停車駅案内図がありますが、こちらは3月の改正で快速の停車駅が変わりますので、川崎方面はシールを貼って修正するなどの対応が取られましょう。
下り線切換時段階ではコンコース階の案内板は仮設のものでしたが、今回確認したところ本設のものに交換されていました。
3番線側は運用に合わせて「登戸・武蔵小杉・川崎方面(始発)」というシールが貼られていますが、隠れた部分は4番線と同じ立川方面記載がありますね。
ホーム掲示と同様のようです。
ホーム階はコンコース階と異なり、3番線は立川方面表記をシールで隠して無表示にするスタンスで統一されています。
2番線の表記が川崎方面であることが今回の切換で確認できたことから、稲城長沼の折り返しは基本的には2番線が使用されることになると思われ、3番線は補助的な使用もしくは両方向の運用を踏まえた使用になりそうかなぁと考えた次第です。
以上です。