2013年12月5日相鉄線天王町駅工事調査(2) 駅周辺編
2013年12月5日に相鉄線天王町駅の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(2)として駅周辺の状況です!!
既設の高架橋下部は直立の擁壁になっており、この擁壁と連結させつつ仮設の鋼支柱を建てて、仮ホームを支持する形になっているようです。
この鋼支柱が建てられた分だけホームが広くできたという感じですね。
下り側は擁壁側部で支持する形のL型の支持部材を高欄外側に設けてホームを支持する形としています。
見た感じ、用地的に出来る限界といった感じですね。
駅前の下り線側の状況ですが、自転車駐車場があった場所が工事用ヤードになったようで、仮設フェンスで囲われていました。
今後工事の動きに伴い、この部分も活用されていくものと思います。
下りホームのホーム真ん中あたりから勾配を変更させて、かつ海側に線路をシフトさせることから、工事の主たる場所は下り線脇の部分になります。
その場所の現状を見ると、工事用ヤードになっており敷鉄板が敷設されています。
ヤード形状から見て、駅部分側から施工を進めていく感じかなぁといったところですが、それは今後経過を確認したいかと思います。
星川方の高架橋構築範囲ですが、天王町構内部分のみ施工が進んでいない状況が長らく続いていましたが、計画変更(改良範囲縮小)が定まったことを受けてか、いよいよ高架橋構築が動き出したようです。
これから注目の天王町といった感じです。
また機会があったら確認しますね!!