2013年12月12日

JR新潟駅の改良工事状況を見る!! (2) 駅施設確認前編

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 たまには遠方個所の工事状況の調査でも・・・という事で、かねてから確認したかったJR新潟駅の状況を見てきましたので、3回に分けて報告したいと思います。

 その(2)として、駅施設確認前編です。

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写真-1:5~7番線部分状況

 使用停止からある程度の時間が経っているため、5~7番線があった部分については地上施設が無くなっており、鋼板が敷き詰められ、場所によっては杭工事が行われているようです。

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写真-2:1番線から新設の8・9番線方面を望む

 続いて新設された8・9番線ホームですが、場所的には1番線のホームの新津・新発田方になっており、1番ホームを進んでいく形になります。

 1番線のホームから外れると、線路側には柵が設置されている部分になっています。

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写真-3:8・9番線ホーム状況

 1番線側から見て、右側が9番線、左側が8番線になっています。

 9番線は1番線の隣接線となる位置関係で、切欠きホームかのような位置関係ですね。

 ホームは暫定施設ではありますが、使用期間が長いこともあってかしっかりとした施設です。

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写真-4:白山方乗換こ線橋全景

 続いて、改札内施設として乗換こ線橋の状況についてですが、5~7番線が使用停止しているので、その部分は閉鎖されており、更に通路の一部が撤去されて部分的に縮小されているのが確認できました。

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写真-5:白山方乗換こ線橋の一部縮小状況

 縮小状況としてはこのような感じで、全体幅の1/4~1/3程度狭くなっている感じであります。

 つづいてもう一か所も見てみましょう。

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写真-6:越後石山・東新潟方乗換こ線橋全景

 こちらは越後石山・東新潟方に位置する乗換こ線橋です。

 やはり一部範囲(写真手前方左側部分)が仮材料に置き換えられており、白山方と同様に通路の縮小がされているようです。

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写真-7:越後石山・東新潟方乗換こ線橋の一部縮小状況

 縮小状況はこんな感じで、やはり1/4~1/3程度狭くなっています。

 これらの理由ですが、通路の窓から外側を見た感じ、杭の工事に支障しているために支障範囲回避のための措置といった感じに思えました。

 写真-1の杭施工位置を見ると、新幹線の高架橋の柱位置と合わせて施工しているようなので、杭位置優先で既存施設の支障を高架橋構築の前段で回避したという感じかなと捉えた次第です。

 その(3)に続きます!!