2014年1月 8日

2014年1月4日東武野田線高架化工事調査

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 2014年1月4日に東武野田線清水公園~野田市間の高架化工事区間の現状調査をしましたので、報告します。

 愛娘ともりのゆうえんちに遊びに出かけたついでの調査ですので、区間が中途半端ですが参考まで・・・

 以下、コメントです。

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動画:清水公園~野田市間前面展望

 まずは、清水公園~野田市間の状況ですが、清水公園駅自体構内配線の整理を行う動きが見られますね。

 高架化に際しては、仮線用地の確保⇒仮線化⇒高架橋構築⇒高架化という流れになっており、初期段階で確認できるのは、仮線用地の確認となろうかと思います。

 清水公園を出発すると、右側スペースに仮線用地が確保され、線路とヤードは防護柵が仕切られています。

 愛宕駅間の途中でそうした動きが無くなり、愛宕駅付近は動きがなくなりますが、用地的にはある程度こうなるだろうイメージは持てる感じです。

 愛宕を過ぎると、所々に用地はあるものの連続的ではなく、もうしばらく動きが無さそうかな。

 野田市は構内用地があるので、保守用基地その他施設の整理で何とかなりそうです。

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写真-1:野田市から梅郷側を望む

 野田市から先は未確認ですが、以前から部分複線化とあわせて改良がおこなわれていた範囲で、複線分のスペースがあるようで、野田市付近の側線スペースとあわせて仮線用地は何とかなりそうです。

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写真-2:野田市駅付近の状況

 野田市駅の状況ですが、行き違い設備として機能している上下線および保守用基地線が維持されているなかで、側線部分の施設撤去が行われているようです。

 こうして捻出されたスペースを確保して工事を進めていくのでしょうね。

 時間が無くてながら見でしたので、また機会があったら確認したいと思います!!