2014年1月20日 京王線施設調査(4) 国領駅編
2014年1月20日に京王線調布駅付近地下化工事に伴う使用開始した施設調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(4)として、国領駅の地上施設の確認です!!
以下、コメントです。
国領駅の駅舎全景です。
使用開始は昨年8月11日とのことで、既に仮設施設は無くなっている状況です。
駅舎周辺の状況は布田駅と同様にまだ未整備の暫定状況と言えるでしょうか。
デザインは布田駅と大きく異なり、駅によりイメージを変えているのは良いですね。
上り線側と下り線側でデザインが変わっているのも面白いところです。
レイアウト上、壁が多くなる上り線側はそれに沿ったデザイン、通路が面しているためガラス面を多用している下り線側も同様に沿ったデザインになっていて、なるほどなぁといった感じです。
トップスのチョコレートケーキのようだなぁと思ったのは内緒(笑)。
改札口付近の状況です。
自動改札は6列あり、有人通路が併設されています。
有人通路脇の1列が幅広タイプになっていますね。
自動券売機は3台あり、合わせてチャージ機が1台設置されています。
改札通路数、自動券売機とも布田と比べると幾分規模がおおきくなっているのは、駅自体の利用客数に沿っているものと思われます。
改札口を通ると、しばらくコンコース通路を進んでからホームへの各昇降設備を利用する形となります。
左側手前からエスカレーター、エレベーター、階段という配置になっており、正面部分にトイレが設置されています。
改札から見て手前方にあり、Uターンして利用する形のエスカレーターです。
2人用幅タイプが上下各1基設置されており、左側を利用する運用になっています。
エスカレーターと階段の中間位置に設置されているエレベーターです。
ガラスが多用されているタイプですね。
起点方に位置する階段です。
幅はエスカレーター2基分相当で、布田と同様外面に接する正面に窓が配されてするのが特徴的です。
-----
その(5)に続きます!!