2014年2月10日JR南武線南多摩駅工事調査
2014年2月10日にJR南武線南多摩駅の工事状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです!!
上り線高架化段階では、仮上りホームへの連絡通路部の外壁の構築までは出来ていませんでしたが、切換から日が経ち、外装材が設置されている事を確認しました。
まだ仮設材が取りついている事から、最近設置されたのかなぁ。
上記の通り連絡通路が撤去されましたが、1階から状況を見ると通路部のみ撤去がされ、階段部分は残ったままです。
使用開始したものを撤去する工事と、新設構造物の構築工事は目的によって急ぐ順番が変わることは良くありますが、このケースでは新設構造物の構築をまず急ぐという事で、外装工事が出来る状態までは撤去を行い、残りの部分はそのあとといった雰囲気です。
雪で覆われていて状況が完全に把握できないのが残念なところですが、おそらく架線と軌道は撤去されていて、そのほかの仮施設はそのままといった感じかなと思います。
今後改札口への本設ルート整備が行われると思われ、この仮施設があるゾーンのうち撤去を急ぐ部分を先行撤去して、その後残りの撤去という感じになるのかなと推測します。
府中本町方の状況についても同様の状況で、仮電架柱が残っているような状況ですが、今後撤去が進められていくものと思います。
以上です!!