2014年2月10日JR南武線稲城長沼駅工事調査
2014年2月10日にJR南武線稲城長沼駅の工事状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです!!
改札口変更の案内掲示が改札内コンコースに掲示されていました。
本当は切換後に確認したかったのですが、時期的にフリータイムが無いと思ってこのタイミングというのが正直なところ・・・
2月23日から改札内コンコースに直結した位置に本設の改札口が設けられ、現在の仮改札口がある側および反対側に抜ける通路が設けられることが図から分かります。
本設の改札口が設置される付近の現状ですが、床面に養生マットが敷かれており、ここに自動改札機が設置されることが分かります。
右側にはガラスが確認できますが、室内型の有人窓口が設置されます。
上部には緑色の電照式の入口案内板が設置されており、完成時の状況がイメージできますね!!
コンコース側から見ると、こんな感じです。
改札口を入った上部に時計を中心としてLED案内板が上下別に設置されています。
方面別なのか番線別かは不明です。
自動改札の数は図面の配置状況から見て、現在の仮位置の台数と同等のようですね。
仮上り線があった部分は、仮改札口付近はホーム施設も含めて残っていますが、南多摩方については軌道の撤去が済み鉄板が敷かれている状況です。
今後、上り外側線の高架橋構築があるので、動きがしっかりとありますね。
仮改札口付近は施設切換後に動いてくる感じでしょうか。
南多摩方についても同様の状況で、高架橋構築範囲を外して鉄板が敷かれています。
下り線側の駅周辺状況ですが、改札切換で出口が出来る形となりますが、道路状況はというとまだ完成された姿が確認できない状況でした。
高架橋沿いに通路らしきものを設置するための準備が進んでいるのは確認できたので、残りの数週間で通行可能な状況にするようです。
矢野口側も駅周辺部分の手がついていない状況ですが、通路整備等の動きがあるため、高架橋沿いに通路が設置される事になるような雰囲気です。
雪さえなければもう少し状況が読めるのに・・・
地上施設(仮上り線)の状況ですが、まだ電架柱が残っていることから特に急ぎで撤去するという事では無いようです。
高架橋構築が出来ている範囲ですので、駅部側のほうが急ぎの施工範囲という事なのでしょう。
仮駅ホームはこ線橋を含めて残っている状況ですが、前述の通り高架橋構築の関係で動きが出る筈です。
やはり改札機能を切り替えるというのが一つの変化点であると思いますし、仮改札の撤去が可能になる段階が他の周辺施設の撤去のタイミングかなぁと思われ、これから一気に現場状況が変わるのかなと思うところです。
また機会があったら確認しますね!! (おそらく4月以降になりましょう:苦笑)