2014年4月6日東武竹ノ塚駅工事調査
2014年4月6日に東武竹ノ塚駅の工事状況調査をしましたので、報告します!!
時間が無かったのでホームから確認できる範囲のみチェックです。
以下、コメントです。
地下横断通路を整備する範囲において、掘削の準備施工としてホーム基礎構造の変更をしています。
そのためホームの一部範囲は仮設材で覆工した形になっています。
地下道整備に係るものとして東口側駅ビルの一部において撤去が進められてきましたが、既に地上部の撤去が完了している状況になっていました。
下り急行線の高架化に向けて、切換口を確保すべく、現在の下り急行線と緩行線の位置を上り線側に寄せる施工が進められています。
具体的には3線分あった引上線のうち下り線側1線を使用停止し、その部分を緩行線として整備するためレベル(平坦)の軌道をアプローチにするため土留工、路盤の構築が進められています。
既に軌道を敷設する前段の路盤まで出来上がっている状況と言えましょう。
西口側については、橋上駅舎からの通路・階段ルートを下り急行線高架橋構築に支障しない位置に変更すべく、仮階段の構築が進められています。
大方施設は完成状態にあるようですので、近い時期に施設切換が実施されるものと思います。
こちらも下り急行線高架橋構築に係る部分ですが、線路脇の建物(ビル)の解体工事が進捗しています。
起点方の下り線側状況ですが、下り急行線高架橋構築部分のスペースが確保されており、電架柱の盛り替え等も完了状況にあるようです。
これから動きが出てきそうですね!!
簡単ですが、今回は以上です。