東武草加駅を観察してみました!!
お仕事の関係で今日中に横浜に帰る必要があったのですが、若干出発を早めて個人活動をすることにしました(ありがたや)。
といっても夕方でしたので、東武スカイツリーライン経由を選んだくらいですけどね!!
ちょっとした用事もあった訳ですが、草加駅で下車したので、若干コメントをば。
草加駅構内上り線起点方の脇に保守基地というのでしょうか、保守用車庫があるんですよね。
高架化に伴い高架部分に設けられた訳でして、ホーム側から見たことはありましたが、駅の外から見るとどんな感じなんだろうか?という事で、今回下車したこともあってチェックした次第。
高架下商業施設の一角の上部にある形となり、外観はあまり鉄道施設という感じになっていないところは景観上配慮した感じです。
1階部分は店舗ではなく、ドアの感じから見てバックヤード的な感じのようです。
なかなか無いロケーションの施設は萌えますね♪♪
そうそう、草加駅構内ですが、緩行線終点方において軌道測量をしているような形跡があります。
具体的には軌道中心線杭が意味深に打設されている感じでして、その位置から推測するに緩行線の上下線を急行線側にシフトさせて、緩行線上下線間に引上線を設置したいような感じです。
用地スペース上この変更で生み出される引上線有効長は目測的に20m車6両分程度といった感じで(あくまで個人的読みです)、緩行線内施設であることを考えると、竹ノ塚の引上線機能の代替設備という感じでしょうか。
竹ノ塚駅の高架化ステップは現地の掲示で確認できましたが、工事の過程で引上線が1線になる場面が後で出てくるのですが、最終形は2線なので、2線分の機能が常時必要となる設備ならば草加構内の整備に意味が出てきそうです。
先に保守用車の基地を見てしまったがため、保守用車の基地を移設して商業施設の拡大化なんていう芽もあるのかなぁと思ってしまいましたが、趣味的には前者のほうが面白いかな?
という事で、今後もちょこちょこ立ち寄って確認していきたいと思います!!