2014年5月1日相鉄線案内板関係調査
2014年5月1日に相鉄線の特急新設に伴う案内板等の施設状況の調査をしましたので、報告します!!
以下、コメントです。
駅名案内板は、駅番号が駅名脇に併記されています(最近各駅で交換されているようです)。
駅施設案内板と時刻表、下部に停車駅案内図が掲示されているのが基本レイアウトで、各駅施設によりアレンジされています。
写真-2:横浜駅2・3番線のコンコース案内板状況
直前の駅改装に伴い、記載内容が新ダイヤに沿った形になった横浜駅ですが、
ホームごとに列車種別を明確に記載するのが他駅と異なるところで、2・3番線だと特急、急行、快速および一部時間帯の各駅停車についても記載があります。
停車駅案内図は縦型のものもあるようですね(写真右側奥)。
天井部の案内板も列車種別が番線ごとの記載になっています。
旧ダイヤでは快速が2番線固定でしたが、新ダイヤでは特に固定としない記載になっていますね。
車両のほうには通勤特急のコマが用意されていますが、案内板を見ると、スペース的に厳しそうな感じで、上りしか設定しないから横浜駅はそれを踏まえて作成したという読みもありますが、その時はその時で更新という気がしないでもありません・・・
JR・東急直通時に更新がいずれあるので、それまでは今回の案内板を基本に行くような気はしているんですけど、どうなりますでしょうか?
駅に掲示されているものと同様の記載内容です。
停車駅の追加はどうとでもなりそうな感じですが、おそらく既存の種別は変化しないような気がするので、通勤特急が仮に追加されるならば、東急東横線の通勤特急の日吉のような記載で対応するような気がします。
特急以上停車駅が少ないとは思えないので、追加停車する駅に「※」がつくとか、西鉄の快速急行のように別枠記載というセンもあるのかなぁ・・・
特急新設に伴う従来の列車種別色の変化は無いため、基本従来のものと変わっていません。
特急は橙色で急行の赤色と似ているため斜字にしていますが、正直ぱっと見の違いは分からない感じでしょうか。
走る時間帯が明確に区分されていて、両種別が複雑に絡む事が無いため分かりづらいということはありませんが、今後もそういうダイヤにしない予定という事なのか、少々気になるところです。
通特も橙色文字の幕でしたしね。
そうなったらそうで区別がつきやすい記載に変わるのかもしれませんが。
LED案内板については、特急は橙色の種別ということで、急行、快速と同様に橙色地に白文字の標記となっています。
色境界部に黒のフチどりラインがあるため視認性は高いと思います。
ホームLED案内板の特急標記もコンコースと同様です。
新種別が新設されたものの、施設的にはあまり大きな変化は無い感じです。
ダイヤ的な変化が大きいこともあり、施設面で混乱させない感じになっているのは、却って良かったのかなぁというのが率直な印象です。
次なる変化が楽しみな状況ですが、とりあえず特急新設に伴う確認は以上です!!