2014年5月11日

2014年5月10日鉄道工事調査

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 病み上がり後の仕事疲れで休みの本日は別宅でバタンキュ~・・・

 午後自宅に帰宅することにしましたが、やはり中途半端な時間が勿体無く、寄り道をしつつ鉄道工事調査をしてしまいました(笑)。

 <本日の鉄道工事調査メニュー>

 ・京急六郷土手、平和島付近アプローチ部工事調査【動画確認】
 ・東武アーバンパークライン野田市付近高架化工事調査【動画確認】
 ・東武アーバンパークライン野田市駅、清水公園駅、岩槻駅工事調査

 詳細報告は後日個別に行うとして、本日は動画確認部分のコメントをしておきたいと思います。

 以下、コメントです。

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動画-1:京急本線六郷土手~平和島間(アプローチ部本設化状況確認)

 六郷土手駅および平和島駅構内の高架化アプローチ区間の状況ですが、いずれも切換口のため仮線形になっているものの、本設高架橋の構築が進み、平和島においては本設軌道の敷設も進められているのを確認出来ました。

 また機会があったら確認したいと思います!!

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動画-2:東武アーバンパークライン(梅郷~七光台間)工事区間前面展望

 <上り線アングル>

 野田市付近の高架化工事に伴う動きとしては、梅郷駅~野田市駅の中間位置からの仮線構築がまず挙げられます。

 動画で言うところの1:40くらいから、右側に仮線切換に伴う電架柱の構築が行われており、この付近が切換口であると分かります。

 1:49あたりから右側に仮線の軌道が確認できる状況になっており、切換が近いことが伺えます。

 野田市駅構内は下り線側で保守用線を含めて配線変更の準備が進められており、野田市~愛宕間は線路周囲にスペースがあるためか、あまり動きがありません。

 愛宕駅を過ぎてしばらくは動きが無いものの、5:40付近から左側に仮線スペースが確保されているのが分かります。

 6:07付近で左側に新しい分岐器が仮置きされているのが確認できます。

 仮線スペースの確保状況から見て、清水公園構内手前に仮線への線形を構築する必要がありそうですが、構内分岐位置までの影響は無さそうです。

 清水公園は駅改良工事中で、下り線側の線路が一時的に撤去されていますが、最終的には元に戻すような感じです。

 <下り線アングル>

 清水公園構内で10:22付近で分岐器が仮置きされているのが確認できます。

 分岐の開きから見て現行分岐の交換用のようで、現時点でずれているレールに合わせた分岐なのかと考えるところです。

 野田市構内13:53付近の踏切付近で下り線の左側の軌道敷設が切れている範囲があり、ここに分岐が設置される形になるのかなと思います(じゃないと野田市で上下列車が交換できない)。

 現行の下り方面ホームを島式ホームとした仮1面2線になりそうな感じですね!!

 以上です。