写真－１：ダイヤ改正掲示状況（野田市行の七光台延長）

　改正概要としては、最終の野田市行を七光台行に延長運転したという事になります。

　連続立体工事の進捗に伴い、野田市留置を無くす意味合いが感じられるところで、代替箇所が車庫のある七光台という事での延長運転であると捉えると納得の形です。

図：ダイヤ改正に伴う区間延長部分のダイヤグラム

　区間延長区間をダイヤで示してみました。

　柏口で見ると23時台前半時間帯で大宮行、岩槻行、春日部行が1本ずつ設定され、運転上のコントロールポイント駅まで設定されており、その後は七光台行が4本続く形です。

　車庫がある七光台がやはり運転整理上の最大ポイントとなっているのですね!!

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　おまけで改良工事完了後の七光台駅を確認しましたので、報告です!!

写真－２：七光台駅状況１（柏方を望む）

　七光台駅の自由通路から柏方を望んでみました。

　駅施設は１面２線で従来通りですが、施設レイアウト・割付の関係もあってか駅コンコース内設備の柱は幾分外側にシフトされており、線路１線とホームがあっても支障しないような位置に設けられているようです。

　用地は鉄道用地のようで、今後どうにかできるバッファがありそうだなぁと感じた次第です。

写真－３：七光台駅状況２（春日部方を望む）

　同自由通路から春日部方を望みます。

　自由通路の階段が設置された位置から見て、道路脇の柵が鉄道用地との境界のようです。

　それとは別に線路脇にも柵があるので、営業線範囲とその他で区切っているのでしょう。

　今後、改良する余地があるなぁというニオイは柏方と同様にするので、今後に期待したい感じではありますね!!

写真－４：七光台駅改札口付近状況

　改札口付近の状況ですが、アーバンパークラインな感じの設備になっているのが分かります。

　名称変更は色々捉え方がありそうですが、今後路線を変えていくという意気込みが感じられるので個人的には良いのかなぁとは捉えています。

　野田線という路線中間地域の名称を捨てた背景には、イメージを変える意味合いのみならず、将来のスカイツリーラインとの直通等を踏まえた、路線名で混乱させない意味合いもあろうかと思うので、そのあたりは楽しみです♪♪

　直通等の話は色々と思うところもあるので、別途したいと思います!!