2014年6月19日東急東横線工事調査(1) 異常時対応施設整備編
2014年6月19日に東急東横線工事調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(1)として、東白楽駅、妙蓮寺駅、大倉山駅の異常時対応施設整備状況の確認をしました。
以下、コメントです。
東白楽駅は基礎構築から踏面整備にシフトしています。
今後は電架柱まわりの整備と柵の整備が行われるものと思います。
完成形を見ると、概ね高欄ラインが外側ラインになるような仕上げのようですね。
通常のホームではなく、今後のホーム化が想定されているなら、もう少し施工の仕方が変わってくるものと思うので、あくまで異常時対応の設備なんだなぁという印象は他駅と同様です。
続いて妙蓮寺駅ですが、他駅に比べると進捗が遅かったものの、工事の動きが出てきています。
掲示を見ると工期がH26年9月末までとあるので、概ねこの数か月で仕上げまで行うものと思います。
上り線側のほうが既設ホームが起点方にずれているため、延長位置も起点方に伸びる形になりますが、一部道路橋にかかる関係で多少下りホームより工事の手間がかかる状況と言えます。
そのためか先行して工事が進められているようで、状況としては基礎の構築をしている感じでしょうか。
下りホームについては見た目の変化は工事のための柵を設置しているくらいでしょうか。
おそらく上りと同様の施工がこれから進んでいくものと思います。
続いて大倉山駅ですが、この通りほぼ完成状態にあることを確認しました。
一部既設との取り合い等未施工箇所もありましたが、最終調整といった感じでしたし、近々に完成となりましょう。
簡単ですが、以上です!!