2014年6月24日

2014年6月22日東急田園都市線溝の口駅利用状況調査

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 2014年6月22日に東急田園都市線溝の口駅において、新ダイヤの利用状況調査をしましたので、報告します。

 以下、コメントです!!

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図-1:起点方利用状況データ

 データを見ると、上下とも優等列車の利用率が高く、各駅停車の利用率が低めになっています。

 急行が最混雑で、準急と大井町線直通急行がやや低いものの、30分サイクルに4本の優等が設定されている事から急行の混雑もそこそこの状況に収まっており、数年前の大井町線直通急行の設定、今回の準急新設が混雑均等化に寄与していることが分かります。

 その前提でもう少し深くデータを見ていくと、大井町線直通急行と準急はスジ上似た機能になっているようです。

 上りは大井町線直通急行が長津田始発という事もあって後続の急行の混雑緩和機能が幾分低くなっていますが、まぁそこそこのバランスになっていると捉えて良いでしょう。

 下りも準急と大井町線急行がそこそこの利用状況になっており、一見上りのようですが、よくよく見ると準急は対となる鷺沼まで先着する各駅停車と同様の利用状況で、あくまでスジ上集客している分という見方になろうかと思います。

 大井町線直通急行は二子玉川で渋谷からの各駅停車の接続を受けるため、それによる集客が溝の口止まりとの差であると考えられます。

 いずれも設定が無ければ結果急行に集中する部分を分散させている訳で、設定効果はあると捉えることが出来るでしょう。

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図-2:終点方利用状況データ

 終点方の状況ですが、溝の口の乗降が多く傾向がリセットされる部分はあるも、優等の利用率が高く、各駅停車の利用率が低いという基本的な傾向は起点方と同様です。

 準急と大井町線直通急行が急行をケアーする形は同様も、下りの急行が1本だけ高くなってしまっているのが目立ちますね。

 起点方の状況を見るとここまでの差が無いため、ちょっとしたタイミングでの結果と思われますが、改めて起点方を見ると、対となる急行と250p差はありますから、最混雑になるのは間違いないところかと思います。

 その上で、直前の大井町線直通急行が6両編成で混んでいて、かつ長津田行であることから、準急と比べると後続の急行にシフトする要素があるのかなと思います。

 最も混んでいるといってもほぼ座れている状況ですから、むしろ6両で立ち客が出ている大井町線直通急行のほうが混雑面では何とかしたいところかもしれません。

 とは言え、混雑率が高いのが鷺沼~あざみ野あたりまでと考えると、許容できる状況かなぁとは考えます。

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 土休日ダイヤは増発により緩急比率1:1のパターンを構成したこともあり、溝の口ではある程度のバランスに収まっている事が確認出来ました。

 以上です!!