2014年7月11日

2014年7月7日新京成線工事調査(2) 北初富駅編その1

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 2014年7月7日に新京成線の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します。

 その(2)として北初富駅の状況その1です。

 以下、コメントです!!

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写真-1:駅舎全景

 北初富駅は高架化工事に伴う仮設化にあたり、従来駅位置より終点方に移設しての切換となりました。

 2014年2月23日に切換が実施されたようですが、約200mの移設という事もあってか上下線一括の切換となっています。

 駅舎は仮設ですので簡素でありますが、駅事務室もあり、それなりの建物規模となっています。

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写真-2:改札口付近状況

 改札口は自動改札3列(内1列幅広タイプ)で有人窓口が併設されています。

 自動券売機は2台配置で、1台は定期券の購入・継続更新が出来るタイプです。

 改札口入口付近には液晶モニタも設置され、仮設とはいえ必要な設備は一通り揃っています。

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写真-3:上りホーム側施設状況

 改札階コンコースは地上レベルですので、併設する上りホームへは階段を数段上がる形になります。

 エレベーターは配置されていますが、上りホームへの移動と合わせて下りホームへ移動するため地下通路階を結ぶ関係で幾分改札から離れた位置になっています。

 階段とエレベーターの間にはトイレが配置されています。

 写真奥の下り方向の階段は下りホームへの地下通路への続くものです。

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写真-4:北初富駅構内図

 以上の状況はこんな配置です。

 上りホームは併設なので移動経路が最小になるように配置されていますが、下りホームは地下通路の位置がスペースや今後の下りホーム脇の工事に支障しないようなレイアウトになっている印象です。

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写真-5:下りホーム側施設状況

 地下通路を介してエレベーターもしくは階段を利用して下りホームに繋がっています。

 エレベーターはホーム側に向いているのが最近では特徴的ですね。

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写真-6:ホーム起点方状況

 ホームは仮設でもしっかりした構造で、ホーム幅員も移設までされて設置した状況ではありますが、必要幅が確保されています。

 下りホームは先行して構築した高架橋柱・梁を巻き込んでいる構造になっており、この部分が先行施工された理由が改めて分かる感じになっています。

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写真-7:ホーム終点方状況

 先日コメントしました初富駅と同様に、ホーム上家は6両分の整備に留まっています。

 このあたりはそういう考え方という事になるのでしょうね。

 その(3)に続きます!!