2014年7月7日新京成線工事調査(1) 初富駅編
2014年7月7日に新京成線の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(1)として初富駅の状況です。
以下、コメントです!!
下り線の仮線化の完了に伴い、踏切位置が移設された形になっています。
すでに旧下り線は撤去され道路部分も綺麗に舗装されていて、旧下り線の存在は過去のものになっています。
今後高架橋の構築にシフトしていくことになるものと思われ、電架柱の盛替等が行われることになりそうです。
下り線が仮線になり、旧下り線部分が作業ヤードになるも、全体の雰囲気はさして変わっていない状況です。
今後高架橋構築が進んでいくと少しずつ景色が変わっていくことになるのでしょうね。
旧下り線時代は構内踏切で改札口と下り1番線ホームが繋がっていましたが、下り線切換に伴い、通路化されています。
旧下り線部分は工事ヤードとなっており、重機械等の横断を踏まえてか、構内踏切部分はゲートが左右に配置されています。
旧下り線部分ですが、切換に伴い軌道はすでに無くなっている状況で、軌道部分には鋼板が敷き詰められている状況です。
重機械等の移動ルートになっている感じでしょうか。
ホームは仮フェンスが並べられ、旧下り線側は使用しない形になっています。
今後の工事を踏まえての形と言えましょう。
仮下りホームは仮上りホームと同様の構造で整備され、ホーム幅員も同等程度のようです。
ホーム上家は6両分のみ整備されており、起点方2両分は上家が無い状況です。
現行の主が6両編成であり、仮設ホームということもあって現実的な整備がなされた印象です。
その(2)に続きます!!