2014年8月24日東武竹ノ塚駅工事調査
2014年8月24日に東武竹ノ塚駅の工事状況調査をしました。
下り急行線の起点方の線路切換があったようなので、その状況を確認する目的で合わせて駅付近の状況を軽く確認してみました。
以下、コメントです。
今回の主たる確認は、下り急行線の起点方の配線変更状況なので、この動画にて簡単に報告です!!
前回調査からの変化として、日比谷線の出区線が下り急行線を横断する際、元々は片渡りを2つを介していましたが、切換後は分岐を介さずに直接横断する形となりました。
単に分岐を置き換えただけではなく、下り急行線は幾分線形を下り緩行線側にシフトさせていますので、今後の高架橋構築にかかる必要なスペースを確保するための切換という見方になるのかなと思います。
高架橋の構築状況ですが、起点方については通常のラーメン高架橋の柱数本の構築が確認されていましたが、踏切脇部分に鋼構造の高架橋が数スパン構築されました。
道路交差部のスパンが飛んでいる部分の桁を構築するために急ぐ部分の施工を進めているようですね。
駅部については西口側の施設切換後の従来施設撤去も完了しているようで、今後基礎工事に進んでいく状況のようです。
終点方についてもまだ地上部分に見える施設構築はされていませんが、基礎工事が行われていましたので、近々に確認できるようになってくるものと思います。
簡単ですが、以上です!!