2014年9月26日メトロ副都心線東新宿駅工事調査
2014年9月26日に東京メトロ副都心線東新宿駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
この掲示はホーム上の仮囲いに掲示されていたものですが、現在進められている駅改良工事のうち、ホーム床改良について示したものです。
利用者に接する部分のため告知しているのでしょうが、図面そのものを見ると計画図のため、通過線部分も示されており、その部分に可動式ホーム柵の配置が分かる表記となっているのが分かります。
前回調査でイメージパースから通過線側も可動式ホーム柵が設置されることは確認できましたが、この図面で配置状況が確認できたのが収穫でした。
この図面から、通過線側の可動式ホーム柵が設置された場合の階段やエスカレーター等の昇降設備からの離れが同等程度確保されることが分かります。
よって、ホームの広さからホーム使用状況を現行側優先とする理由は無さそうで、少なくとも無待避列車は直線側となる本線側を使用することになりそうです。
優等列車が停車するかどうかは、未だ分かりません・・・
池袋方面ホームは完全に工事範囲が仮囲いで囲われていますが、渋谷方面ホームは昇降設備付近に一部仮囲いが無い範囲があります。
ここで通過線側の状況が目視確認できるのはありがたいところ。
通過線側の状況ですが、既存の端部壁は完全になくなり、ホーム端部の可動式ホーム柵設置範囲がホーム面より一段低くなっており、設置工事に必要な撤去は大方完了したのかなぁといった状況です。
また機会があったら確認しますね!!