2014年11月22日京急工事状況調査(2) 雑色編
週末の仕事終わりということで埼玉自宅に帰る際、寄り道して京急の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告したいと思います。
その(2)として、今日は雑色駅の状況です!!
以下、コメントです。
雑色駅の状況としては、従来の改札口付近に新設の施設が設置されるのではなく、若干の駅前ロータリー的なものが出来る関係で駅施設は終点方にシフトした位置に設けられます。
既に昇降設備は構築が完了していますが、位置が現在の改札口から離れているのはそういう理由です。
よって、この両者を結ぶ通路は仮設状態で、高架下には地上時代の上家等も残されたままです。
新設構造物構築に支障しないがための状況といったところでしょう。
昇降設備付近では動きが出ており、昇降設備まわりの壁面等の仕上げは最終形になっていることから、施工できる部分から仕上た形になっていると言えましょう。
昇降設備完成に伴い、コンコース階部分はコンコース階の施設構築へとシフトしており、コンコース幅半分程度の範囲に設けられた仮囲い内で駅施設の施工が進められています。
駅施設の完成と合わせて改札口の移設が実施されるものと思われます。