2014年12月22日東武岩槻駅工事調査
2014年12月22日に東武アーバンパークライン(野田線)岩槻駅の工事状況調査をしましたので、報告します!!
以下、コメントです。
橋上駅舎の構築が進められており、人工地盤構築完了後は上家の鉄骨建方が進められています。
上りホームの上部にエレベーターの出口が見える事から、機械設置が大方完了しているようですね。
計画では使用開始が26年12月予定とありましたが、この状況だともう少しかかるようです。
留置線上部の駅舎構築も進められています。
どうやら橋上施設の整備は同じタイミングで進められていく模様です。
上りホームについては、現行施設は下り線よりも終点方に位置していますが、今回の駅改良に伴い停止位置が下りホームに沿う形になります。
これは昇降設備配置の関係上、下りホームに揃えざるを得ないからと思われます。
大宮方が混む傾向がある状況において、乗降の多い岩槻の昇降設備に近い位置が編成中間となるのは混雑分散されるかもしれません。
現地としては、そのホーム移設に向けた大宮方の基礎構築が進められています。
上りホームの階段整備が進んでいるのが目視確認出来ますが、その手前にホームが延伸される形になります。
ホーム幅は近接施設の関係でおまり広く出来ませんが、昇降設備付近はある程度確保されるようなので、何とかなる感じかと思います。
下りホームの昇降設備構築状況ですが、仮囲いに囲われていて詳細な状況が分かりません。
が、上家の仕上げ等の状況から見て、上りホームの階段仕上げに沿った進捗状況かとは思います。
下りホームのエレベーターも機械設置が進んでいるようです。
階段整備に伴う既存こ線橋の機能移設も進捗上大事なところですが、エレベーター使用開始と同時なのか別なのか、何とも言えないところです!!
改札口が橋上に移設されるのはまだ先だと思いますが、橋上駅舎の構築によりホーム間移動の機能が移設されることによって自由通路整備にシフトしていく形であります。
おそらく数ヶ月で施設切換というタイミングとなりましょうが、その頃にまた確認したいと思います。