2015年2月 7日

2015年2月7日東武アーバンパークライン岩槻駅施設調査

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 2015年2月7日に東武アーバンパークライン岩槻駅の施設調査をしましたので、報告します。

 同日より橋上駅舎化に伴うホーム上のエレベーターが使用開始されたので、その状況を主として確認してきた次第です。

 以下、コメントです。

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写真-1:上りホームエレベーター状況(ホーム階)

 上りホームのエレベーターの使用開始状況です。

 ホーム階については大宮方にドアが設置されている形になっており、最終形では橋上駅舎の改札側からアクセスしやすい配置になっています。

 現時点では用途が暫定のため、地上階にある改札口からはぐるっとUターンして利用する形になっていますね。

 エレベーター手前部分にレベル部分があり、その手前(ホーム側)にスロープがあります。

 周囲の現状ホーム高さに対して、エレベーターの乗り場高さが高めに設定されており、現時点では段差解消のための柵が左右に設置されていますが、今後ホームの仕上げで高さ調整がなされてスロープが軽減される方向性かなぁといった雰囲気です。

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写真-2:上りホームエレベーター状況(橋上階)

 橋上階はホーム階と反対側にドアがあり、通り抜けタイプになっています。

 周囲が工事範囲のため、エレベーター乗り場周囲は最小限のスペースが確保されているのみです。

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写真-3:橋上部上下エレベーター間連絡通路

 橋上駅舎部分については階段やエスカレーター等の昇降設備も整備中ですが、今回はエレベーターのみ使用開始となっており、必要最小限の仮通路が設けられているのみです。

 周囲が工事範囲という事もあり営業部分と切り離すためにパネルフェンスでばっちり覆われていて、独特な雰囲気です!!

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写真-4:下りホームエレベーター状況(橋上階)

 下りホームのエレベーターも位置は異なるもののドアの配置は上りホーム側と同様です。

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写真-5:下りホームエレベーター状況(ホーム階)

 下りホームも上りホーム側と同様の状況です。

 エレベーター前にレベル部分があり、そこから若干のスロープでホームに向かう形となるため、左右に柵が設けられています。

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写真-6:橋上駅舎部状況

 以上のようにエレベーターが使用開始されましたが、橋上駅舎部の整備は引き続き実施される状況であるため、外から観るとこのように工事範囲かのような状況です。

 ある程度周囲が仕上げまで進めばパネルフェンスが撤去されていく流れかなぁと思いますが、また機会があったら確認したい感じです。

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写真-7:上りホーム大宮方状況

 上りホームは大宮方面側に延伸する工事が進められていますが、現時点では基礎の構築が完了した状況でした。

 今後ホームの構築が進み停車位置の変更がなされると、そのタイミングで階段についても橋上駅舎部に新設されたルートに切換がなされるものと思います!!

 以上です。