阪急・阪神の調査をした1日!!
今日は、阪急・阪神の各種調査をしました。
主たる目的は阪急宝塚線のダイヤ改正前の朝ラッシュ時状況を確認することでしたが、せっかくなので、工事状況や施設状況を確認した次第です。
詳細は後日報告するとして、1日の流れを記しておきたいと思います。
宿が南方だったので、南方駅で阪急阪神1dayパスを購入しました。
今回のターゲットが阪急と阪神だったので、これほどぴったりなものも無いくらいです!!
自由に乗降できるのはきまま調査なオイラにはうってつけです♪♪
よし、1日頑張りましょうかね。
まずは十三駅に移動し、早速宝塚線の到着時の利用状況調査です。
混雑のピークが読めなかったので多少前後長めに調査しましたが、ピークは7:30過ぎから8:30過ぎあたりでしょうか。
春休み時期で学生さんは少ないでしょうし、年度末の月曜日ということもあり、近年の宝塚線の混雑率の推移からみて多少利用は少ないのかな?といった印象です。
まぁ、多少少なくても乗る列車は時期で変えないものと想定し、傾向は分かるのかなぁということで、気を落とさず調査しました。
ダイヤが乱れるとかは無くて良かったところです!!
この調査については明日詳細報告します。
時刻表ゲッターとしては、冊子時刻表が欲しいというのが本音ですが、最近の阪急はリネアのダイヤ改正臨時号を発行する流れになっており、このリネアをゲットすることを今回のミッションの1つとしていました。
無事、石橋駅でゲットしてホクホクです!!
まぁホームページで同じ情報をpdfでゲットできるので、ここまで頑張る必要は無いのですが、やっぱりオフィシャルにこだわりたいじゃないですか(笑)。
宝塚線のダイヤ改正に関して、パターンが変わる事から利便性が高まる駅もあれば、そうでない駅も出てくる事になります。
そのあたり、直前のタイミングでどういう感じで告知されているのか、もしくはされていないのか宝塚に向かって移動しながら確認をしました。
基本的には、基本的な改正内容の掲示が記されており、箕面線内の通勤準急が無くなり準急と普通になるとか、宝塚~雲雀丘花屋敷間の最速達優等が無くなるとか、そういうマイナスな部分は特に示されていませんでした(当然といえば当然か・・・)。
ただ、目玉となる通勤特急の始発駅である川西能勢口は、通勤特急新設の旨の掲示が目立っていました。
ダイヤパターン上、ここで集客しないと全体のバランスが良くならないという側面もあるので、ここはしっかりアピールしたいのだなぁと感じた次第です。
川西能勢口駅の改札内コンコース上部には、始発の通勤特急が新設される旨の掲示が大きくされているのが印象的でした。
配置的に宝塚線利用者のみならず能勢電鉄利用者にもアピールしているかのようですね。
なお、宝塚線内の案内掲示関係は後日詳細報告します。
宝塚線の調査を追え、阪神方面を目指すため、久しく利用していなかった今津線を利用して、神戸を目指すことにしました。
日中時は今津線が宝塚線側ホームを利用して対面接続する形をとっていますが、観察してみると思いのほか相互乗換えが多く、宝塚付近相互の利用か分かりませんが大事な施策なんだなぁと再確認。
以前の快速急行運転時のパターンでは、この施策の関係で宝塚線は10分サイクルに2本を1線で捌く必用があり、それが結構タイトだったことが思い出されます。
だから急行に戻ったという訳では無いと思いますが、10分間隔運転同士が適切なタイミングで接続するというのは手堅いパターンですよね!!
西宮北口で神戸線の特急に乗り換えます。
普通の神戸三宮という行き先を見て、ああ変わったっけと思い出します。
最近関東圏以外はめっきりアンテナが低くなったなぁ・・・
高速神戸で阪神線に乗換えです。
この高速神戸駅、個人的に大好きな駅です。
それは地下駅なのですが、比較的駅に近いところで交差するためアプローチが確認できるからという土木屋的に萌えるポイントがあるから(笑)。
高速神戸駅の新開地方に阪急、阪神それぞれの引上線が配置されていますが、その配線の関係もあって阪急方面と阪神方面が外側・内側区分ではなく交互配置なのですね。
よって、内側線の2線を見ると、写真-8のようなアングルで先で交差するのが良くわかると!!
ん~、たまらないです♪♪
阪神線内最初の確認は魚崎~芦屋間の高架化工事状況です。
ここはサラッと動画にて!!
この区間の高架化は1線分の仮線移動により、1線ずつ高架化している形になっており、現在は下り線の高架橋を構築している状況です。
観た感じ、概ね高架橋施設は完成しているようで、電架柱も一部構築されているようです。
切換まではもう少しかかる感じでしょうか?
続いては武庫川駅の上りホーム拡幅状況の確認です。
以前一度工事中の状況は確認していたのですが、完成後の状況は確認していなかったので改めて、、、
随分と広いホームになった印象です。
従来部と仕上げを合わせており、川側の高欄が透明なため開放的な感じですね!!
武庫川からUターンして甲子園に戻ります。
工事も佳境にさしかかり、上下外側線の切換も完了したようで、あとは駅舎工事の残りとホームの本設化といったところです。
西口側駅舎は完成状態にあり、東口側駅舎は外観は完成していますが、内装など仕上げがもう少しかかるようですね。
ホームを拡幅するため、上りについては降車ホームを撤去してそのスペースに線路を移動しています。
合わせてホームを拡幅していますが、まだ仮設材による状態です。
ホームの改良はこれから一気に動いていきそうですね!!
続いて、武庫川~甲子園間の高架化工事について確認です!!
先日3月14日より下り線が高架化されており、切換直後というタイミングになります。
動画を確認いただきたいと思いますが、高架橋は鳴尾駅のホーム前後部分のちょっとの範囲のみ2線分の高架橋が完成しているほかは下り線のみの完成となっています。
ホーム部分は仮下りホームがあるため、今後仮下り線施設を撤去して上り線高架橋構築にシフトしていくものと思います。
続いて高架化された鳴尾駅の下りホームならびに駅施設を確認しました。
いやー、曲線部に設置されたホームですが、ホーム施設のデザインに曲線が多様されており、階段の高欄に至るまでも曲線というかなりこだわったデザインのつくりになっていて、感動しました。
近年確認してきた中ではベストな格好良さだと思います♪♪
詳しくは後日!!
阪神線の工事・施設調査を終えたあとは、梅田から阪急京都線に乗換え、京都方面を目指していきます。
淡路駅付近の調査は11月にやったので、今回はサラッと動画確認のみ!!
まず南方~淡路間ですが、上り線が一部仮線に切り換わっていることを確認しました!!
続いて千里線ですが、こちらも淡路~柴島間の淡路寄りの部分が切り換わっている事を確認しました。
残る柴島方部分も遠くないタイミングで切り換わりそうです。
淡路~柴島駅については、上り線側に線路を寄せる事により高架橋が構築できる環境となります。
柴島駅部分では、別線方式で駅を構築することから、隣のヤードにて高架橋構築の基礎部分の施工が進められているのが確認できました。
淡路駅も別線方式で高架橋を構築していく形ですが、前回来た時よりも、梅田方面線の脇のスペースが綺麗に整地された状態になっており、いよいよ工事が進んでいくのかなといった雰囲気でした。
次回はしっかり確認したいと思います!!
淡路~吹田間については、線路的な動きは出ていませんが、仮線化の準備、線路脇の高架橋構築が進められているようでした。
続いて新駅の西山天王山駅の施設をチェックしました。
開業は平成25年12月という事で、1年少々経ったタイミングでの確認となります。
駅の構造としては標準的なものですが、上部に京都縦貫自動車道が通っており、この駅の開業と合わせて高速長岡京バスストップが新設され、鉄道と高速バスの連携機能を有す特異な環境になっています。
そのあたりは後日詳細報告します!!
続いては東向日~桂間の高架化工事状況の確認です。
動画で分かるとおり、上り線の高架化が完了している状況です(上り線の高架化は平成25年10月。
現在洛西口駅部を含めて下り線の高架橋構築が進められています。
最後に洛西口駅の施設状況を確認しました。
ん~、満足満足♪♪
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このあとは横浜に帰るだけということで、烏丸から地下鉄で京都に出て、新幹線に乗りました。
以上です!!