2015年3月16日阪神本線甲子園駅工事調査(1)
2015年3月16日に阪神本線甲子園駅の工事状況調査をしましたので、3回に分けて報告します。
その(1)として駅舎他改札外施設の状況です。
西改札口側の下り線臨時ホームから直接外に向かう通路および階段の状況です。
波動輸送に対応する施設とあり、階段幅も広くなっていて中々の存在感ですね。
西改札口駅舎外観です。
甲子園球状の外観に沿ったようなレンガ調デザインがシックな印象を与えますね。
東改札口側の駅舎構築もほぼ完了し、まもなく改札口位置切換といった状況です。
調査時点では改札切換前のため、写真でいう手前(梅田方)に配置された仮改札口がアクセスルートになっています。
東改札口の本設改札口付近の状況を外から確認しました。
駅舎は出来上がっており、後は切換時に自動改札機を移設するだけといった雰囲気です。
手前に自動券売機が配置されていますが、こちらは切換に合わせて移設されるものと思います。
改札内コンコースから東改札口側を望んだアングルです。
手前の通路が水平な部分が既設施設、スロープになっている部分が駅拡張に伴う範囲で、その先に東改札口があるというレイアウトです。
現時点ではつき当たりを左に進む仮ルートですが、切換後はつきあたり右に進む形になります。
正面仮囲いの奥に階段が見えますが、臨時ホームからのルートです。
ホーム中央部のドーム式の膜屋根部分の工事は完了しています。
線路切換と臨時ホーム整備という大事な部分は完了したので、今後はホーム施設の本設化と昇降設備の整備が進められていく形になりますね!!
その(2)に続きます。