東武時刻表1985を斜め読み♪♪
先日古本屋で東武時刻表1985をゲットすることが出来ました。
比較的古い時期のものなのでテンションUPです!!
忙しくて熟読は出来ませんでしたが、中を見て気になった部分についてコメントしておきたいと思います。
この時代の停車駅案内図は、伊勢崎線系統は「準急A」と「準急B」、日光線系統は「準急」と区分されていたようで、3種類とも色合いを変えているのが今と違うところ。
あくまで時刻表上のもので、表示幕などは区別が無かったようですが、カラフルな色使いにテンションが上がります(笑)。
また、通勤快速が存在している事がポイントです。
朝夕ラッシュ時に各1本設定され、朝基準で書くと、東武日光発と東武宇都宮発が新栃木で併合し、栃木、新大平下、藤岡、新古河、幸手、東武動物公園、春日部、北千住~浅草間各駅に停車する列車でした(夕ラッシュ時は逆です)。
朝ラッシュ時は春日部~北千住間がノンストップ35分、夕ラッシュ時は北千住~春日部間が同31分となっており、前後の準急の所要時間と比べて4駅停まらないにもかかわらず所要時間は殆ど変わらない状況でした。
複々線区間が北千住~竹ノ塚間のみとなると、追い越しの関係もあり仕方ないところでしょう。
ラッシュのピーク時間帯に中・遠距離向け一般列車があるというところに意味があったのかと感慨深く感じるところであります。
簡単ですが、以上です。
この時期のダイヤについては時間があったら別途コメントしたいと思います!!