2015年6月30日京急仲木戸駅施設調査
2015年6月30日に京急仲木戸駅の改良工事後の施設状況調査をしましたので、報告します。
以下、コメントです!!
東神奈川から通じるペデストリアンデッキから見た既存駅舎部分は見た目の変化はありませんが、正面にあった自動券売機およびその奥の有人窓口部分が新設建物側にシフトしたことにより、斜めに進む形の自動改札が正面に並ぶ形となり、スムーズに移動できるようになりました。
自動改札数は増えて4通路(内幅広タイプ1列)となり、別に有人窓口の通路があります。
以前と比べると広々とした印象になっています。
改札コンコース階とホーム階に段差があるため、数段の階段がありますが、この階段幅も拡幅されています。
幅があるため、中央部に手すりが設けられています。
スロープ位置は変更されておらず、改札口の位置変更に伴い、多少迂回する形になりましたが、レイアウト的には妥当なところかと思います。
従来は無かった終点方端部付近の上家が延伸され、拡幅された階段範囲=乗車が溜まる範囲に上家が設置されたことになります。
もともと改札口付近が混んでいましたので、この延伸効果は大きいものと思います。
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以上、仲木戸駅の改良工事ですが、今回で完成状況を確認しましたので調査は終了です!!