2015年7月17日南海泉大津駅施設調査(2)
2015年7月17日に南海本線泉大津駅の施設調査をしましたので、報告します。
その(2)としてコンコース階の施設状況です!!
改札口付近の状況です。
自動改札機は6列あり、優等停車駅らしい規模ですね。
別に有人窓口があり、ガラスで覆われています。
自動改札機の脇に多少の柵のゾーンがあり、幾分の施設増強バッファはある感じでしょうか。
改札口を入ると上部にLCD案内板が設置されています。
真ん中に案内関係のLCDモニタ、左右に上り方面、下り方面の列車案内表記があります。
それぞれ2列車分の表記でLCDという事もあり、列車に関する情報が細かく記載されています。
改札口から暫く進むと、手前に階段、奥にエスカレーター、その中間にエレベーターという配置になっています。
正面(起点方)にトイレが配置される標準的なレイアウトです。
最も改札に近い位置となる階段です。
昇り専用と降り専用が区分されており、幅はだいたい1:2といった形の設定で手摺で仕切られていますね。
エレベーターの状況です。
ホーム階の周囲もパネルで覆われていますが、コンコース階も同様の仕上げです。
改札口側にドアが配置されています。
最も奥(起点方)に配置されているエスカレーターです。
乗り場部分の通路が長めに設定されているのが特徴的です。
仕切り柵の形状もちょっと変わっていて、なかなか面白い仕上げです!!
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以上、なかなか確認できない関東民が個人的に気になっていた泉大津駅施設調査でした。