2015年7月17日南海泉大津駅施設調査(1)
2015年7月17日に南海本線泉大津駅の施設調査をしましたので、報告します。
前回訪れた時は上り線のみ高架化された状況だったので、今回は下り線の施設確認です。
2012年に高架化されているので3年後ではありますが、オイラにとっては新鮮!! という事で。
その(1)としてホーム階の施設状況です!!
上りホーム側から見た下りホーム全景です。
当然ですが上りホームと対の構造になっており、ホーム幅員も同等ですね。
外壁は上部が透明パネルの曲線的デザインとなっており、周囲の景観に合っている印象です!!
起点方に位置するエスカレーターです。
2人用幅タイプが2基並んでいます。
高欄は透明パネルが用いられており、ホーム上家柱の間に上手く収まっている感じですね。
昇降設備の中間に位置するエレベーターです。
起点方に待合室があり、エスカレーターと階段の間に主要設備が集中している形ですね。
エレベーターは外装がパネルで覆われており、幾分ごつい感じです。
終点方に位置する階段の状況です。
幅はエスカレーター2基分相当で、高欄はエスカレーターと同様に透明のパネル仕上げになっており、すっきりした印象です。
昇り優先と降り優先エリアが区分されており、その間に仕切りの手摺が設けられています。
壁面側の手摺はクネクネした形状のタイプですね。
特徴的だなぁ思ったのがホーム上の椅子の配置です。
通常だと線路方向に向いて配置されているところ、写真-5のとおり線路直角方向に配置されています。
もともとホーム幅に余裕がある前提なのでしょうが、ホーム端部で比較的ホーム上の混まない範囲ということが理由なのでしょうか。
その(2)に続きます!!