京王線のダイヤ改正を想定する作業を開始する!!
京王線の公式サイトを見ていたら、9月25日にダイヤ改正をすることを知りました。
準特急が笹塚、千歳烏山に停車、区間急行が仙川に停車するようになるだけでなく、各時間帯で運転パターンが変更される大幅「改正」のようです。
今まで「改定」という表現を長らく使ってきた京王が、ここに来て「改正」を使う意味があるのかどうか気になるところですが、ここは答えが出る前に予想をしておきたいところ!!
という事で、さっそく日中時ダイヤの想定ダイヤ作成にとりかかりました(例によってツイッターにUPして予想の逃げ道を無くしましたよ:笑)。
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正直情報が少なくて、何から想定して良いか分かりませんでしたが、橋本駅の上り発車時刻が示されている事から、これを頼りにまず相模原線の上り部分を引いてみました。
区間急行が準特急より5分先発する形であり、調布までの先着は無理そうでしたが待避は京王多摩センター、若葉台の2駅が考えられそうでした。
しかし、普通に考えれば通過追い越しより緩急接続だろうと考え、区間急行が5分前に発車するのは、橋本の折り返し制約だろうと捉え、京王多摩センター待避で想定。
すると、調布における相模原線系統の調布着時刻が定まるので、区間急行と快速がそれぞれ京王線系統の特急もしくは準特急と接続すると判断(長年の流動上の重視点)し、京王線系統の特急と準特急スジを固定。
そうすると、新宿~調布間の上り部分が概ね構成できました。
この時点で準特急の間隔が等間隔ではなさそうであること、快速の上位優等無待避運転が無理そうであることが伺えたので、このパターンの折り返しを下りにも適用し、重視されるであろう特急の毎時00、20、40分発設定、相模原線系統の準特急が笹塚で都営線急行と接続するという公式ソースに沿ってスジを固定した結果、何とか関係線区全線のスジを収めることに成功しました。
現時点では、この程度の予想が限界かなぁと思うところです。
はてさて、どうなりますでしょうか?
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<予想呟き:ツイッター>
京王線20150925改正ダイヤ想定その2です。昨日考えたパターンの微調整です。バランスを見て快速の準特急待避を上下とも桜上水から八幡山に変更。やむを得ず寝る準特急スジは明大前停車時間に充てました。抜本的に違うパターンは組めず... pic.twitter.com/5l4vjouFne
-- おきらく娯楽工房 (@okiraku_goraku) August 27, 2015