2015年9月5日東急相鉄直通線新綱島駅付近工事調査
2015年9月5日に東急相鉄直通線新綱島駅(仮称)付近の工事状況を調査したので、報告します!!
以下、コメントです。
新綱島駅(仮称)の工事状況ですが、前回訪れた際は特段動きが無かったので、急激な変化に戸惑っております。
図面を見て駅位置が絶妙な配置となっており、施工上ある程度の土被り・深さが必要であることを含めて、実になるほどなぁと頷ける状況。
とは言え工事ですから支障はある訳で、東京園の一部施設撤去等工事に向けた前段の処理も行われました。
そうした状況を経て、いよいよ本体工事に進んでいくという雰囲気を現地で感じた次第です。
前述の図面で確認できる通り、駅部は開削で施工をする形になり、掘削にあたり周辺に連続壁を構築せざるを得ません。
その支障範囲にある施設を撤去する必要から、東京園の施設を一部撤去しています。
支障がない範囲については写真の通り残している形ですが、今後については不明です。
綱島街道側には搬入ヤードが設けられましたが、こちらのヤード確保の部分も支障撤去ということで東京園の建物が一部撤去された形となっています。
掲示で分かるとおり、既に施工が開始されているため施工ヤードや搬入路は確保済であり、道路付け替えに伴う片側通行等の誘導も行われていました。
工事ヤード内の状況ですが、連続壁の構築を順次進めている状況のようです。
プラントを配置する関係もあり、ブロックごとに施工の順番を決めて行っていることが掲示から読み取れました。
施工のヤードを全体で閉じることが条件的に出来ず、道路が横断する形になっています。
この左右のヤードでスペースを上手く使用して施工が進められていきますが、進捗に伴いこの道路も位置やら姿を変えていく形になりそうです。
新横浜方のヤードも重機械で施工まっただなかといった所。
鶴見川を越えつつ、周囲の建物の隙間を縫って進む状況がよく分かる感じですね。
また機会があったら確認したいと思います!!