2015年9月5日東急目黒線日吉駅工事調査
2015年9月5日に東急目黒線日吉駅の工事状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです。
目黒線の停車位置で言うところの引上線方先頭車にラップする形でシーサス分岐が挿入される工事が進められていることを確認しました。
目黒線の軌道は元々直結構造の軌道でしたが、今回のシーサス挿入に伴って影響範囲をバラスと軌道に置き換えた模様です。
工事進捗状況に今回のシーサス挿入工事は明確に書いてありました。
が、その目的は当然ながら詳しく書かれているはずも無く・・・
以前確認した直通線の工事ステップを確認すると、現在4線ある線路状況(東横線2線、目黒線引上線2線)を5線(東横線2線、直通線2線、引上線1線)にする際、引上線は目黒線の運行上2線確保する必要があるため、暫定的にアプローチ上部に仮軌道を敷設して運用するケースがあったことを思い出しました。
要するに引上線部分を線路切換するために、現行のシーサス部分が線路をシフトさせるためのシフト範囲となるため、シーサス機能を駅側に移設する必要があったということなのかなぁと推測するところです。
また機会があったら確認しますね!!