2015年10月22日

2015年10月12日東武スカイツリーライン竹ノ塚駅工事調査(2)

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 2015年10月12日に東武スカイツリーライン竹ノ塚駅の工事調査をしましたので、3回に分けて報告します。

 その(2)として、起点方の状況についてです。

 以下、コメントです。

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写真-1:下り急行線高架橋構築状況

 高架橋の構築という観点では概ね完成状況にあるようです。

 まだ電架柱は確認できませんので、電気施設構築はこれからといった感じでしょうか。

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写真-2:起点方踏切付近状況

 起点方の踏切交差部の桁架設も完了しています。

 場所ごとに構造がコンクリートだったりメタルだったりして、一体感が無い感じもしますが、施工条件が厳しいので、出来上がって分かる「なるほどなぁ~」な状況と言えますかね。

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写真-3:起点方踏切付近状況(起点方区間を望む)

 このアングルで見ると、完成状況がイメージ出来ますね!!

 高架橋構築範囲のみ仮囲いで覆われている状況ですが、地上部分の動きは当面なさそうな感じかなと。

 高架橋の構築が概ね完了している事から、今後は高架橋上の電気施設工事や高欄の構築等が進んでいくものと思います。

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写真-4:起点方高架橋構築状況

 日比谷線の車庫からの出区付近は今後の切換を踏まえてか、下り緩行線部分の高架橋も含めた構造を構築しているのが伺えます。

 駅付近は下り急行線のみ高架橋レベルが高いものの、それは工事の都合上であると思われ、起点方区間は可能な限り緩急同レベルの高架橋を構築していくものと思います。

 そのレベルが変わっていく部分をメタル構造で一体化して構築しているため、このような特殊な構造の高架橋となっているのかなぁと考える所です。

 なかなか凄いですね!!

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写真-5:仮設人道橋と高架橋の位置関係

 仮設人道橋の位置に支障しないように下り急行線の高架橋を構築していますが、それがなかなかにギリギリ状態であり、特に接近している位置には注意明示をしているくらいです。

 この状態をして何とか鉄道施設として高架橋を成立させていることが伺え、切換後に軌道状況や付帯設備の状況を確認するのが楽しみかなぁ~と。

 その(3)に続きます!!