写真－１：西口仮設施設移設の案内掲示

　構内に西口の階段やエレベーター等の仮設施設を移設する旨の案内掲示がありました。

　時期は１０月下旬ということで数週間後でしょうが、一旦下り急行線高架橋構築のため支障しない位置に設けた架設施設を幾分従来施設側に戻す計画です。

　これは下り急行線高架橋構築が進捗した事から、その施設直下に移設するという事のようですね。

写真－２：仮設施設起点方状況

　その移設後の施設はホーム側から確認することが出来ました。

　起点方に位置する階段下り急行線高架橋の脇を通り、クランクして高架橋下を通るルートになっている事が分かります。

　下り急行線高架橋が高い位置に構築されているからこそ出来る状況（その前提の計画でしょうが）と言えますね。

写真－３：仮設施設通路付近状況

　通路から仮設の階段やエレベーターに分岐する位置においては、仮支柱で支えられています。

　下り急行線高架橋の施設に併設してびっしり構造物がありますが、こういう状況・・・萌えます(笑)

写真－４：仮設施設終点方状況

　終点方には従来仮設物と同様にエレベーターと階段が設置されています。

　Ｌ字型に折れる形状で構築されていますが、幾分地上レベルを避けた踊り場になっているのは、工事上の都合という感じもしますし、レイアウト上の制約という感じもします。

　いずれにしても狭隘感満載で、こちらも萌えますね。

写真－５：従来仮設施設状況

　この切換で不要となる仮設の階段・エレベーターの状況です。

　短い期間のために構築する必要があったことが、この手の工事の難しさという感じですが、切換後は撤去されるでしょうから、その施設が工事用スペースではなく道路施設となるのであれば、駅前スペースは以前の状態に近づく形になりますね。

写真－６：仮設施設入口付近状況

　切換後の施設は前述の通り完成しており、切換時に入口部分のフェンスを外すのみの状況となっています。

　奥側に見える起点方は工事用ヤードとして維持されそうな状況です。

写真－７：橋上通路状況

　橋上通路状況ですが、こちらも切換箇所が封鎖されている状況になっており、エレベーター乗り場等については、最終の作業が進められているようでした。

　その(2)に続きます!!