2015年12月27日

2015年12月12日仙台市営東西線施設調査(5)

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 2015年12月12日に仙台市営地下鉄東西線の施設調査をしましたので、複数回に分けて報告します。

 その(5)として川内駅の改札外施設状況です。

 以下、コメントです。

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写真-1:駅設置位置と周辺状況

 川内駅は副駅名が東北大学川内キャンパス前とあるように、東北大学の川内キャンパスに隣接した位置に設けられました。

 その他教育情報基盤センター等施設もあり、青葉山と同様の利用のされ方になる印象を受けました。

 地上部の地形の起伏があり、出口が近い範囲に複数あるのは地形に沿って必要なだけ設けた感じです。

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写真-2:駅舎全景

 地上部に駅施設がありますが、前述の通り地形の起伏があり、各種昇降設備が周辺地形に合わせて設けられているという特殊な状況です。

 エレベーターは段差なしに利用できる形になっていますが、現実的には階段の利用というケースが多いかもです。

 写真左下に見える出口が北出口です。

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写真-2:南1出口状況

 南1出口の状況です。

 この写真のアングル外の右側に南2出口があり、この両者が高さが異なるため、エレベーターは両者の高さに移動できる形で設置されています。

 周辺との微妙な段差は階段状になっていますが、ある程度仕方ない感じかなぁと思える状況です。

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写真-3:改札階と南2出口への昇降設備

 改札階から各出口への昇降は階段、エスカレーターおよびエレベーター(乗り継ぎが必要)となっています。

 エスカレーターは1人用幅タイプ、階段が必要最小限なのは他駅と同様です。

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写真-4:改札口付近状況(改札外側)

 改札口付近は広々としており、レイアウトにゆとりがあるのは、地上階に近い位置に構築できたということもあるのでしょうか。

 天井の意匠も凝っています。

 自動券売機は2台と標準的配置です。

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写真-5:改札口付近状況(改札内側)

 自動改札は3列で総て幅広通路です。

 改札内には自動清算機が2台配置されています。

 その(6)に続きます。