2015年12月1日JR桂川駅施設調査
2015年12月1日にJR桂川駅の施設調査をしましたので、報告します!!
2008年に開業した桂川駅ですが、初めて利用する機会があったので施設確認です。
阪急京都線の洛西口駅の工事調査をしたかったのと、帰りのJRの切符が京都市内発で桂川から乗車できることから、イオンの確認も含めて徒歩移動したという流れではありました。
今更っぽいですが、JR西日本の新駅構築スタンスを確認した次第です。
改札口は自動改札が4列あり、内1列が幅広通路かつ有人兼用となっています。
改札内には自動清算機が1台設置されています。
改札内コンコースですが、改札口を進むと前後に各種昇降設備が配置されるベーシックなレイアウトです。
写真左側にはトイレが設置され、右側には奥に階段とエスカレーター、手前に階段、その間にエレベーターが設置されています。
上部にLED案内板が設置され、上下各2列車が表示されるタイプとなっています。
京都方の階段ですが、エスカレーター併設のため最小限の幅といったところ。
エスカレーターは1基の設置のため昇り運用です。
エレベーターの状況です。
ドアが4枚タイプのため、ホームの状況を踏まえてか省スペースの形のようです。
大阪方の階段です。
改札口に近い側の配置ということもあり、幅も十分あります。
ホーム上には一般的な規模の待合室が設置されていました。
本数はそこそこありますが、新設駅の標準施設としてありますよね!!
以上です。