写真－１：目黒線ホーム起点方全景

　東急相鉄直通線の工事に際して、目黒線引上線が改良範囲を支障するため、引上線位置を全体的に駅側にシフトすべく、ホームの移設工事を進めています。

　状況としては、元々あった電気関係の施設移設・撤去が完了し、ホームとしての整備が進捗しており、目黒線部分ではホームドアの設置にシフトしています。

写真－２：上りホーム起点方状況

　既設柵の手前に仮柵をラッチし、ホーム端部の改修が進められています。

　可動式ホーム柵の機器設置の基礎部分の細工も進んでいるようですね。

写真－３：下りホーム起点方状況

　下りホームも同様の状況です。

　なお、ホーム停止位置移設量は概ね３両分のようで、可動式ホーム柵の設置工事は上下ホームともイーブンな感じです。

写真－４：東横線上り線終点方状況

　東横線から目黒線への渡りが撤去されていました。

　渡りの機能は改良期間使用出来ないため、スペース確保の観点でも撤去が必要という事になるのでしょうか。

　今後棒線化されて渡り部分の軌道も撤去されることになりそうです。

　以上です!!