2016年5月1日小田急線登戸駅工事調査
2016年5月16日に小田急線登戸駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します!!
何やら動きがありますし、工事内容的に興味深いので、ちょいちょい通う形になりそうです(笑)。
以下、コメントです。
こういう時は現地に最も情報があるもの・・・という事で散歩してみると、工事概要掲示がありました。
明確に下り1番線の整備工事とありますので、下り外側線の未使用スペース(準備済)に計画していた1番線の工事着手がされたという事になりましょう。
工期は平成30年5月31日までとあるので、残り3ヶ月は残工事として、主体工事は2月頃までと考えると平成30年3月のダイヤ改正に向けた工事と読み取れます。
複々線化完成に合わせるという事ですね。
多摩川寄りの高架下部分にヤードが確保されていました。
下り1番線に沿った位置でもありますし、資機材搬出入など工事的に活用する部分になろうかと思います。
高架下の別部分には元々高架橋上にあったと思われるラダ-軌道が重ねられて保管されていました。
先日の高架橋上から撤去されているのを確認しましたから、それだと思います。
保管という事は今後再度使用するという事なのでしょうね!!
登戸駅起点方の緩行線から急行線に合流する渡り部分において、1番線側は安全側線的に必要最低限残しているほかは撤去されてしまいました。
ラダー軌道を支持する基礎構造も一部撤去がされており、これは完全に撤去する流れのようです。
今後どのような動きとなるのかなかなか読みきれませんが、可能な限り足を運んで確認したいと思います♪