2016年5月18日小田急線代々木八幡駅工事調査
2016年5月18日に小田急線代々木八幡駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します。
前回調査は施設切換に主眼を置いたので、今回はその他部分について確認しました。
以下、コメントです。
下りホームの起点方は全面仮設化が完了しています。
曲線ホームで幅があまり無いという事もあってか誘導員を配置して対応しているようですね。
下りホーム終点方についてもホーム端部から2m弱の範囲において仮設化が進められています。
今後の線形変更に合わせての準備でしょうか。
現行の踏切位置はホーム延伸範囲となるため、踏切位置を変更する工事が開始されています。
新設踏切位置周囲には仮囲いが設置されており、これから手が入る模様です。
踏切設置箇所ですが、上下線間では工事用資機材が設置されており、工事はまだまだ先かなぁという雰囲気です。
以上の動きですが、工事改良概要からすると、なるほどなぁという感じです。
上下線間に島式ホームを設け、かつ終点方にホーム延伸するとなると、踏切移設、橋上駅舎構築といった部分がクリティカルになってくるものと思われ、それに係る施工が進められている印象ですね。
狭隘なためなかなか大変そうですが、また機会を見て確認したいと思います!!