2016年6月27日JR菊名駅工事調査
2016年6月27日にJR横浜線菊名駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです!!
改良工事にあたり、既設の改札口が工事範囲となるため仮設の改札口が設けられました。
既に使用開始されており、従来よりも東急線側からは離れた位置になっています。
施設規模は駅乗降専用という事で、東急乗換口と比べて小さく同等機能程度が確保された感じです。
改札口を入ると、数段の階段を上がる形となります。
改良工事を進めている範囲は仮設通路を進む形となります。
仮フェンスで左右が覆われ、上部も仮上家が設置されています。
仮通路を運用しながら工事が進められていく形になっているものと捉えます。
写真左側が前述仮設通路で、その突き当たり部分が東急乗換口改札口付近となります。
トップの写真は乗換用券売機ですが、配置が変わっており、今後を見据えた仮移転がなされたのでしょう。
東急乗換口から横浜線ホームにかけてはまだ従前の施設のままですね。
仮改札口が設けられた部分の上部は新駅舎の構築が進んでいる範囲であり、今回の改札口の仮移設がある程度工事が進んだ部分に設けられたことで、次なる施工範囲にシフトしていくものと捉えた次第です。
上部の施工は部分的には進んでいますが、東急側部分の完成を待たないと機能移設は出来なさそうですし、まだまだ変化は先になりましょうか。
新駅舎からホームに至る通路構築においても進捗しており、景観を大きく変えています。
タワークレーンが構築されており、建て方は着々と進みそうですし、これからまた姿を変えていく事になりましょう。
また機会があったら確認します!!