2016年7月11日JR青梅駅工事調査
2016年7月11日にJR青梅駅の改良工事状況を調査しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
現在の1面2線構造の脇にホーム1面と1線が横付け増設され、2面3線化される形の改良計画ですが、起点方は工事の進捗が早く完成形のイメージが出来る状況になっています。
新設ホームは柵の構造から見えている範囲がホーム設置範囲かと思われますが、現行ホームより幾分終点方寄りになっているのが分かります。
ホーム端部が線形的に曲線にかかっているためか、ホーム端部の特殊形状部分は未施工です。
新設されるホームは10両対応のホームですが、中線となる現行線側は短編成が使用する形となるようで、中線側には柵が設けられています。
現行ホームは使用中のため手が入っていませんが、ホーム使用方法が変わると後々手が入るのかもしれません。
中間位置付近の状況ですが、エレベーターと階段が設けられており、階段を上がったところから中線側もホームになる形です。
まだ中線側のホーム端部の版は設置されていません。
終点方はホーム面整備が完了した状態になっていますが、前述の通り現行使用している中線になる側の版は設置されていません。
新設ホームですが、起点方の位置関係を見ると、現行ホームと同等以上(10両→12両になりますし)の有効長が確保されると思いますが、現行ホームと比較しても手前部分で工事範囲が止まっています。
施工の都合によるのか、何か支障があるのか分かりませんが、今後動きが出てくるのでしょうか。
また機会を見て確認したいと思います!!